Fool in Trance

それはあった。それは二度とないだろう。思い出せ。

慶一さんの手は柔らかかった

Records and Memories

Records and Memories


 その後のムーンライダーズチェック。昨年12月に慶一さんの3枚組ベストアルバム『Keiichi Suzuki chronicle 1970-2015 謀らずも朝夕45年』、ソロアルバム『Records and Memories』が出て、12/20には活動45周年ライブがありました。慶一さんの幅広い音楽活動を俯瞰できる素晴らしいライブでした!ソロアルバムは「歳とって、愛される事減ってきたんじゃない?、ない」だの「ひとりぼっち収穫祭」だのユーモラスかつ寂寥感漂う慶一さんの現在がしっかりと刻印された名盤です。慶一さんはソロ活動の他、新バンドControversial Spark、ケラとのユニットNo Lie-Sense、TVレギュラー(祝「ムジカ・ピッコリーノ」新シリーズ!)、サントラ仕事(北野武監督『龍三と七人の子分たち』等々)、と精力的な活動を続けています。

 
 1/30には新宿タワレコで『Records and Memories』発売を記念したインストア・イベントがありました。イベントの終わりには、慶一さんがお客さんひとりひとりと握手して送り出してくれました。長年のファンとしては大感激でしたよ。45周年ライブ、ソロアルバム、ユニットでのアルバム、といつかきちんと感想を書き記したいなと思います。


謀らずも朝夕45年

謀らずも朝夕45年