ディズニーよりウルマーを

　ウチの小さなマリーが無事4歳になりました。大きな怪我も病気もなく無事4歳を迎えられたのは本当に感謝感激です。娘を見ていると、自分にとって一番大事なものはこれなのだなとしみじみ思います。しばらく映画なんてディズニーとピクサーとジブリしか観れなくてもいいじゃないか。プリキュアとかちょっとヤだけど娘が楽しいのなら我慢しようじゃないか・・・なんて真剣に思ったりして。

　先日、遊び疲れて眠り込んだ娘を抱っこして街を歩いていたら、某中古屋を発見して何気なく立ち寄ってみました。そしたら何と・・・ずっと見たかったエドガー・Ｇ・ウルマーの『恐怖のまわり道』ＤＶＤを発見！ほ、欲しい・・・。やっぱりディズニーよりウルマーがいい・・・。さんざん迷ってから、結局買ってしまいました。定価の半額くらいだったので超お得。黒沢清監督の推薦文、柳下毅一郎氏によるライナーも強力だ。って、これでいいのか？さておき、我がまわり道は（多分これからもずっと）続く。

　後日見た『恐怖のまわり道』は評判通りの怪作でした。凄過ぎて唖然としてしまいましたね。自主映画撮ってた学生時代に見ていたら、丸パクリしていただろうと思います。詳しい感想はまた後日。

恐怖のまわり道 [DVD]