10日は首都圏でも大雪になるとの予報でしたが、幸いこの辺は心配したほどではなくて、ほんの数センチ積もった程度。交通機関の乱れもなく通勤への影響もほとんどありませんでした。
翌11日は快晴。近所の公園を散歩したところ、至る所に元雪だるまであったと思しき雪の塊が残されていました。大抵は芝だらけで薄汚れていて。今回は大した積雪ではなかったので、雪の塊を転がすとすぐ地面が露出し芝だらけになってしまうのです。雪が降るなり早速雪だるま作りに励んだであろう子供たちの嬉しさが感じられて微笑ましい気持ちになりました。ウチの娘も大興奮で、路肩に溶けずに残った雪で手のひらサイズの小さな雪だるまを作っていました。
同時に、今年は故郷が大雪で大変というニュースを思い出してちょっと辛い気持ちになりました。コロナ禍でもう2年も故郷に帰っていない。両親にも友人たちにも会えないでいる。両親ももう高齢なので、帰省して雪下ろしの手伝いとかするべきなのにと思いつつ。
