ムーンライダーズ35周年記念という事で、オリジナル・アルバムとフロントマン鈴木慶一氏のソロ・アルバムを駆け足で振り返ってきた。この他にもベスト盤、アーカイヴ・シリーズ、ソロ関連とまだまだ紹介していない音源はたくさんある。ライダーズ関連の記事は、これからも継続的に更新していきたい。いつか「いよいよ活動再開！」って記事が書けることを期待しつつ。
ムーンライダーズは本日（12/30）新宿タワーレコードにてイベントを行なう。タワレコの屋上で行なわれるので、ムーンライダーズ版「Let It Be」か？なんて囁かれているけれど・・・。もしかすると、これが6人揃ってのラスト・ギグになるかもしれないので、是非とも見たかった。映像化、もしくは音源化を望みたい。
ムーンライダーズのそれぞれの曲、それぞれのアルバム、それぞれのライヴに個人的な記憶がリンクしていることもあって、聴く度に様々な感情／風景が立ち現われてくる。好きなミュージシャンは他にもいるけれど、ライダーズは特別だ。好きすぎて冷静になれんですよ本当に。30周年野音ライヴでソカベ氏が「スカンピン」を熱唱、最後にこう叫んだ。ファンなら皆同じ気持ちだったろう。
「ムーンライダーズよ永遠なれ！」
