Fool in Trance

それはあった。それは二度とないだろう。思い出せ。

年の初めに

Mr.BOO! インベーダー作戦 デジタル・リマスター版 [DVD]

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皆様、明けましておめでとうございます。ここ仙台市は穏やかな晴天で、平和な年明けとなりました。


さて。映画鑑賞の記録をメモり始めたのは中学2年の頃でした。以来30年余、これまでの新年1本目の鑑賞作品を書き出してみると、


1982(昭和57)年 『Mr.Boo! インベーダー作戦』(マイケル・ホイ) TV(新春特番)
1983(昭和58)年 『007/黄金銃を持つ男』(ガイ・ハミルトン) TV(正月特番)
1984(昭和59)年 『ツィゴイネルワイゼン』(鈴木清順) TV(正月特番)
1985(昭和60)年 『スーパーマン2/冒険篇』(リチャード・レスター) TV(正月特番)
1986(昭和61)年 『コンボイ』(サム・ペキンパー) TV(新春特番)
1987(昭和62)年 『カリギュラ』(ティント・ブラス) VTR
1988(昭和63)年 『レポマン』(アレックス・コックス) VTR
1989(平成元)年 『ロボコップ』(ポール・バーホーヴェン) VTR
1990(平成2)年 『リターン・トゥ・ウォータールー(TVM)』(レイ・デイビス) VTR
1991(平成3)年 『ドッグ・ソルジャー』(カレル・ライス) VTR
1992(平成4)年 『ニュー・ジャック・シティ』(マリオ・バン・ピープルズ) VTR
1993(平成5)年 『野性の少年』(フランソワ・トリュフォー) VTR
1994(平成6)年 『爆裂都市 BURST CITY』(石井聰互) VTR
1995(平成7)年 『七人の侍』(黒澤明) TV(NHK特番)
1996(平成8)年 『無頼平野』(石井輝男) VTR
1997(平成9)年 『デッドゾーン』(デヴィッド・クローネンバーグ) 劇場(新宿シネマカリテ)
1998(平成10)年 『フルモンティ』(ピーター・カッタネオ) 劇場(新宿シネマカリテ)
1999(平成11)年 『スポンティニアス・コンバッション/人体自然発火』(トビー・フーパー) VTR
2000(平成12)年 『聖獣学園』(鈴木則文) VTR
2001(平成13)年 『黒いジャガー』(ゴードン・パークス) VTR
2002(平成14)年 『スタン・ザ・フラッシャー』(セルジュ・ゲンズブール) VTR
2003(平成15)年 『地獄の逃避行(バッドランズ)』(テレンス・マリック) DVD
2004(平成16)年 『ハロルドとモード/少年は虹を渡る』(ハル・アシュビー) 衛星録画
2005(平成17)年 『カンフー・ハッスル』(チャウ・シンチー) 劇場(TOHOシネマズ秋田)
2006(平成18)年 『行け、野郎、撃て!』(アルド・フロリオ) DVD
2007(平成19)年 『スキャナー・ダークリー』(リチャード・リンクレイター) 劇場(シネセゾン渋谷)
2008(平成20)年 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(デヴィッド・イエーツ) DVD
2009(平成21)年 『キンスキー、我が最愛の敵』(ヴェルナー・ヘルツォーク) DVD
2010(平成22)年 『バニシング・ポイント』(リチャード・T・サラフィアン) DVD
2011(平成23)年 『恐怖』(高橋洋) DVD
2012(平成24)年 『ファンタスティックMr.FOX』(ウェス・アンダーソン) DVD


という具合。見事に何の脈絡もありませんが。で、今年2013年の1本目としてセレクトしたのは、日活アクションの名作と名高い『危い(やばい)ことなら銭になる』(1962年)。これが期待通りの快作で、元旦から良い気分になれました。詳しい感想は後日改めて記載します。


それでは、本年もよろしくお願い申し上げます!


日活100周年邦画クラシック GREAT20 危いことなら銭になる HDリマスター版 [DVD]

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